指導方針

ハーラウのフラレッスンの考え方

1.手のひらに、言霊を載せて、想いを気持ちを伝える。

ハーラウの中で行うレッスンでは、フットステップ(足の動かし方)、ハンドモーション(手の動かし方)を、単に感覚的に理解するだけでなく、ハワイ語の解釈と、体の構造を理解しながら、理論的に学んでいきます。これら、「踊り(ダンス)」のレッスンは、毎回定期的に、繰り返し行います。

ステップの場合、フットステップで考えると、

・この動きの意味は何か?
・なぜ、こう動かすのか?
・どのように動かせばいいのか?
・なぜそのようなクセがあるのか?

特に、今まで1つ1つの意味を感覚的に習ってきた人、他のハーラウから来た人、フラ経験者が最初に直面する課題点でもあります。これらの問題点を分かりやすく解説していき、より良い方向に導きます。

hula の体の使い方を、鏡と動画を使いながらチェックしていきます。

hula の体の使い方を、鏡と動画を使いながらチェック

Ho'opuka(ホオプカ というフットステップを練習中)

Ho’opuka(ホオプカ というフットステップを練習中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.上手くなるために、教室で習う (体の動かし方)

フラを、独学で見よう見まねで始めることは、比較的簡単です。しかし、もっとうまくなりたい、という場合は、直接、指導を受ける必要があるでしょう。
子供は体で覚えることが上手です。しかし、大人は体で覚えることが不得手です。いくらやっても、なかなか体が思うように動いてくれません。それは今までの体で体験した運動することへの慣れ、余分な知識が上達を阻みます。
大人は、理論的に体のメカニズムを理解するところから、始めなければなりません。「こんな感じで動かせばいい」ではなく、より細かく、理解してもらうことが、上達への近道です。

3.上手くなるためにはハワイ語を理解することが必要です。
 ハンドモーションの習得は、その前に、ハワイ語の理解が不可欠となります。12の子音と5つの母音、発音記号が2つ、という特別な言語ですが、全ての言葉を理解する必要はありません。いくつか単語だけでも結構です。そしてその意味を手で表現することです。ハンドモーションは歌詞の意味がを手で描写するものですので、言葉が理解が出来ないと、フラで踊る気持ちは、相手に伝わらないと考えています。
フラは、自分の満足のために踊るものではなく、相手に伝えるために踊ります。その相手とは、人であったり、自然であったり、祖先であったり、神であったり、と様々ですが、捧げる、という気持ちが必要です。相手に気持ちが伝わったとき、共感するチャンネルが開くものです。

4.フラは踊りだけではありません。
フラに使用するレイの植物を育て、収穫し、レイを作る(レイメイキング)ので、Haumana(ハウマナ=ハーラウの生徒)全員が、各自の家で、Ki(La‘i=ティ) と、Laua‘e (ラウアエ)、Maile(マイレ)、Kupukupu (クプクプ)など、レイメイキングに必要な植物を育てます。通常のレッスンは、90から120分の間に、ベーシック、オリ、カヒコ、アウアナ、楽器(ウクレレ)が含まれます。その他、レイメイキング、オヘカパラ、楽器作り、ハワイアンフード作りを不定期に行います。

フラの考え方はハーラウ(教室)やクムフラ(先生)によって大きく違います。目標に向かって、どのようにしたいかを考えることで、どのような教室を選ぶかが、決まってきます。